GENESYS(ジェネシス)|ODA・国際協力分野のコンサルタント業様向け基幹業務システムパッケージ

株式会社N様

背景と課題

既存の業務システムには、エンドユーザにも柔軟にレイアウトが変更できるという利点の反面、 柔軟すぎて各担当者にとってのみ使い勝手がよいシステムとなっていた。
また、すべての業務形態を網羅しておらず、データの一元管理ができていなかったことに加え、 データの正規化ができておらず、せっかく蓄積した過去のデータも検索や活用がしにくくなっていた。

そこで、すべての業務形態を網羅した基幹業務システムを構築することで、業務の標準化を目指すことにした。

GENESYS選定のポイント

国際協力コンサルタント業界に理解の深いコンサルタントとエンジニアが導入をサポートしてくれる点と、 他業界向けのシステムの豊富な開発実績が決め手となった。

導入後の評価

≪お客様の声≫

GENESYSの導入により、各種書類のスピード発行と、事務処理にかかるコスト削減を実現できました。

I株式会社様

背景と課題

近年のODA・国際協力案件の多様化や案件量の増加に伴い、現在の基本オフィスソフトによる業務では、 バックオフィス業務の肥大化と非効率が問題となっていた。
特に、派遣従事者数の増加に伴い、従事者の正確な配置状況の把握ができず、案件と専門分野(要員)の日程管理を含むマッチング作業に支障をきたしていた。

また、過去に開発・導入した基幹業務システムは、開発した社員の退職によりメンテナンスができなかったり、 外部委託業者の保守体制が不十分であったりと、保守サポート面で課題があった。

GENESYS選定のポイント

ODA・国際協力案件の基幹業務システムとして実績のある「GENESYS」を導入することで、 バックオフィス業務における業務効率の向上とコスト削減を達成し、各種データの一元管理による経営資源の有効利活用を図るため。

また、導入から運用まで、業界に精通したエンジニアによる一貫した手厚い保守サポート体制を確保し、 法改正等の外部要因による仕様変更にも素早く柔軟に対応できるようにするため。

導入後の評価

≪お客様の声≫

基幹業務システム「GENESYS」の導入と業務プロセスの改革により、下記を達成できました。
  1. 新規案件への要員アサインや、既存案件の要員配置変更にかかるリードタイムの短縮と作業工数の削減
  2. プロジェクト実行予算・実績管理や派遣要員の日当・宿泊費等の経費管理の効率化
  3. 案件に係る提出物及び成果品の管理の効率化
  4. 業務システムの運用・メンテナンスに必要なIT部門のコストの削減